だいすき 北遠

  • だいすき!佐久間

    だいすき!春野

    だいすき!水窪

    だいすき!龍山

    だいすき!天竜

サーチ・検索

蝶の図鑑 Feed

2017年3月 5日 (日)

青谷の散歩道で出会った早春の蝶たち

 気温が上がり、暖かい春の一日となった3月4日、青谷の散歩道を歩きに出かけました。先ず紹介したいのは、早くも目覚めた蝶たちです。

Tengucyo テングチョウ Akatateha アカタテハ
Kitakicyo キタキチョウ Murasakisijimi ムラサキシジミ

 テングチョウ、アカタテハ、キタキチョウとムラサキシジミ。これらの蝶は成虫で越冬しますので、春になれば真っ先に飛び回ります。

Aoya1

 実は、2月25日に出かけた春野の犬居城址でもテングチョウと出会っていましたので、そろそろ会える頃だろうとは思っていましたが、こんなにたくさんの蝶たちと出会えたのは期待以上。

 まだまだ枯れ葉色が目立つ青谷の散歩道でしたが・・・。

2016年11月20日 (日)

2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑭―秋葉の蝶はテングチョウ

Tsumagurohyomon

 さて、ここからはいつもの道草です。

 秋葉神社上社を舞っていたオレンジ色の蝶はツマグロヒョウモンの♂。「すみれの里」らしくスミレを食草としている蝶ですが、翅のヒョウ柄模様は大阪のおばちゃんと言うより、まるでPPAPのピコ太郎みたい。

Tengucyo

 人気絶頂のピコ太郎に似ているというだけで翅を見せびらかし、「ペンパイナッポーアッポーペン」と占有行動です。

 秋葉寺境内に待っていたくれたのは、秋葉三尺坊らしく天狗蝶(テングチョウ)。秋葉山らしい蝶が、ピコ太郎か?天狗蝶か?と聞かれたら、それはやっぱり天狗蝶。秋葉山を代表する蝶は天狗蝶で決まりとしましょう。

 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング①―輝く朝露の水滴
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング②―参加者2人で出発
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング③―洗われた石畳
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング④―ジグザグ道とウラジロ飛行機
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑤―フユイチゴ、ツルアリドオシとイズセンリョウ
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑥―キッコウハグマ
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑦―青い富士山
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑧―エンシュウハグマ
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑨―秋葉寺で咲くセンブリとリンドウ
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑩―12時15分に無事到着
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑪―参拝とジュビロの絵馬
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑫―秋葉茶屋と新しい土産品
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑬―紅葉情報と干支の置物
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑮―秋葉杉
 【関連記事】2016年、第1回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑯―出迎えてくれたジョウビタキ

2016年11月 6日 (日)

ツワブキの花に群れるアサギマダラとアカタテハ

 ハナアブの仲間たちが群れている阿蔵の玖延寺のツワブキの花には、旅をする蝶のアサギマダラと成虫で越冬するアカタテハも吸蜜にやって来ていました。

Asagimadara アサギマダラ Akatateha アカタテハ

 長旅前と冬眠前の栄養補給のための訪花ですが、蜜を吸いながら花から花へと移動することにより、ツワブキの受粉を手助けしているのです。

 世の中は、持ちつ持たれつ―お互いに助け合ってこそ、社会の秩序は保たれています。

 【関連記事】ツワブキの花に群れるハナアブ4種

2016年11月 5日 (土)

穏やかな秋、青谷の散歩道①―ヤマハッカで吸蜜する蝶たち

Yamahakka

 気温が上がり暖かくなった秋のある日、青谷(あおや)不動の滝から小堀谷鍾乳洞までを歩いてみました。 これまでにも何度か歩いた北遠の散歩道。刈り入れが終わった田んぼの畔で草刈りをしていた人から、「おう、花を見に来た?俺んちの小屋の向こうに、何か咲いてたぞ」と声を掛けられちゃいました。

Cyabanesesriチャバネセセリ

Kitakicyo キタキチョウ

Uranamishijimi ウラナミシジミ

Tanbo1

 小屋の向こうで咲いていたのは、紫色のヤマハッカ。ヤマハッカなら途中でもたくさん咲いていましたが、私のことをまるでヤマハッカに群れる蝶みたいに思っているのかな?

 声をかけてくれた人とは、青谷の散歩道を歩く度に出会います。これも何かの縁。私は、ヤマハッカに群れる蝶で結構です。

 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道②―カナムグラの実とツリフネソウ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道③―ミゾソバで仲間のアカタテハとキゴシハナアブ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道④―ノコンギクで吸蜜するオオハナアブ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑤―緩やかな石段と吉祥草
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑥―青谷不動の滝
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑦―ツリガネニンジンとワレモコウ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑧―アキノキリンソウ、アキノノゲシとアキノタムラソウ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑨―フユイチゴとフユノハナワラビ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑩―イヌタデとシロバナサクラタデ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑪―「幻のヘビ」シロマダラとヘビウリ
 【関連記事】穏やかな秋、青谷の散歩道⑫―小堀谷鍾乳洞

2016年10月29日 (土)

旅立ち前にフジバカマで吸蜜するアサギマダラ

 今年(2016)も、阿蔵の玖延寺にアサギマダラがやって来ています。

Asagimadara1 Asagimadara2
Asagimadara3 Asagimadara4

 お目当ては玖延寺に咲くフジバカマ。アサギマダラの♂が♀を誘うには、フェロモンの生成に有効なPA(ピロリジディンアルカロイド)が必要。フジバカマの蜜には、PAが含まれているため、アサギマダラの♂はこうしてせっせとフジバカマの蜜を吸いに来るのです。

 それにしても、こうして待っていれば、次から次にやって来るアサギマダラ。もうすぐ、南の島に向かってテイクオフ!

2016年10月27日 (木)

エンシュウハグマの咲く秋葉山⑦―昔の面影

Jyouyato1

 秋葉山が他の登山道と違うのは、登山道全体が参道になっていること。かつての山頂には神仏習合の寺と神社とが一体となった大伽藍があり、毎日おおぜいの参拝客が私たちと同じように歩いて登った道でした。

Toriiato

 そんな昔の面影を今に伝えるのが、参道脇に残る町石や常夜燈、子安地蔵や鳥居跡です。町石や常夜燈の一部は失われ、鳥居跡には崩れた常夜灯や礎石が残るだけですが、それでも江戸時代の人たちが見たであろう参道を彷彿させる土の道。

 こんな歴史と文化とを感じさせる秋葉山全体を、ぜひとも「日本文化遺産」に指定してください!これは、私の夢。いつか叶えたいと願いながら、一歩また一歩と山頂に向かって歩みを進めました。

 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山①―エンシュウハグマ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山②―ツリフネソウとウスイロツリフネ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山③―ガラスに映った赤い橋
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山④―洗われた石畳
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑤―コウヤボウキで一服するアサギマダラ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑥―ススキの向こうに見える山並み
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑧―三尺坊に咲く当薬の花
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑨―❤ハート石
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑩―石積み展示場
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑪―立川流宮大工が建てた随身門と力神
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑫―「往復の鳥居」
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑬―紅葉
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑭―ザトウムシ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑮―秋葉菊と木漏れ日の参道

初秋の林道大渓二俣線⑥―アサギマダラとイカリモンガ

Asagimadara

 秋は渡りをする蝶、アサギマダラが北遠で一休みする季節。林道大渓二俣線脇のアザミの花にも、思い切り翅を広げたアサギマダラが栄養補給している姿が見られました。

Ikarimonga

 アサギマダラが好きな花にはかなりの偏りがあり、吸蜜に訪れる花はフジバカマの仲間の他には、コウヤボウキやアザミなどキク科の花もお好みのようです。

Taki

 久しぶりに出会ったのは、蝶みたいな蛾のイカリモンガ。日中に行動したり、翅を閉じて止まったりと、蝶のような振る舞いで一瞬「おやっ?」と惑わせます。

 イカリモンガの名は、オレンジ色の模様が船の錨に似ているところから名付けられましたが、ちょっと見た目にはテングチョウを小型にした感じ。

 林道脇を流れる沢には、写真のように5段になって落ちる小さな滝も見られます。

 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線①―滅多に咲かない吉祥草
 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線②―ツリフネソウとホトトギス
 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線③―キク科ショーの秋
 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線④―ヤマハッカの色の変異
 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線⑤―ヒキオコシとセキヤノアキチョウジ
 【関連記事】初秋の林道大渓二俣線⑦―ゲンノショウコとイヌショウマ

 【関連記事】蝶?蛾?「イカリモンガ」です。
 【関連記事】今回は騙されないぞ!水窪の「イカリモンガ」
 【関連記事】蝶ではありません!碇紋蛾です!
 【関連記事】むしとり爺さんの北遠行③―クマシデとイカリモンガ

2016年10月25日 (火)

エンシュウハグマの咲く秋葉山⑤―コウヤボウキで一服するアサギマダラ

Asagimadara1

 秋の秋葉山の楽しみは、エンシュウハグマの花と渡りをする蝶のアサギマダラ。表参道に秋の光が射し込む付近には、海を渡る前の束の間の休息のために立ち寄ったアサギマダラが、文字通り群れ飛んでいました。

 アサギマダラは時折、コウヤボウキの花で吸蜜。栄養補給も忘れません。カメラを構えた怪しいじじいがいるのなど見て見ぬふりを決め込み、私の脇の下をすり抜けるほどの大胆さです。

Sando

 秋葉山表参道ルートのほとんどは杉木立に覆われ、日の光が射し込むのは限られた場所だけ。それでも、わずかな木漏れ日は足元まで届きますので、参道の山道に丸い模様を描いています。

Sando1

 この丸い光は、杉の枝葉をすり抜けてピンホールカメラのように映し出された太陽の姿。私たちは、そんな太陽の姿を踏みながら歩いていることになるのです。

Asagimadara2

 そんなことを考えながら登れば、いつの間にか急な坂が続くジグザグ道は終わり、なだらかな傾斜の尾根道に出ます。あっ、ここにもアサギマダラがいた!

 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山①―エンシュウハグマ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山②―ツリフネソウとウスイロツリフネ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山③―ガラスに映った赤い橋
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山④―洗われた石畳
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑥―ススキの向こうに見える山並み
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑦―昔の面影
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑧―三尺坊に咲く当薬の花
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑨―❤ハート石
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑩―石積み展示場
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑪―立川流宮大工が建てた随身門と力神
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑫―「往復の鳥居」
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑬―紅葉
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑭―ザトウムシ
 【関連記事】エンシュウハグマの咲く秋葉山⑮―秋葉菊と木漏れ日の参道

2016年9月30日 (金)

ワッショイ!オトコエシで「豹紋まつり」のミドリヒョウモン

Midorihyoumon2

 白いオトコエシの花に、オレンジ色のミドリヒョウモンの♂たちが群れ、盛んに蜜を吸っていました。

 北遠は「秋まつり」の季節―ミドリヒョウモンの男衆も「豹紋まつり」の真っ最中だったのでしょうか?

 オイオイ、あんまり呑み過ぎると、酔っ払っちゃうぞ!

 *ご自由にどうぞ!「浜松市の蝶の図鑑」.pdfをダウンロード

2016年9月23日 (金)

2016年初秋の天竜スーパー林道②―青紫と白花のクサボタン

Kusabotan1

 キンポウゲ科センニンソウ属のクサボタンは、お隣り愛知県では「絶滅危惧Ⅰ類」。下向きに咲く花の萼片の端がクルッと反り返る、一度見たら忘れられない特徴的な花です。

Kusabotan2

 牡丹に似ているから「草牡丹(クサボタン)」と名付けられている割には、似ているとは思えません。似ているのは花ではなくて葉。・・・と言うことは、牡丹蔓(ボタンヅル)と同じ連想です。

 クサボタンの花では秋に多く見られるウラナミシジミが吸蜜中。多くは白っぽい花に青紫色が少し入っているのですが、すぐ横には真っ白な花も咲いていました。

 *ご自由にどうぞ!「浜松市の蝶の図鑑」.pdfをダウンロード

 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道①―フジアザミとホソバノヤマハハコ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道③―シコクママコナとママコノシリヌグイ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道④―ゲンノショウコとコフウロ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道⑤―アキノキリンソウとメタカラコウ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道⑥―天人草で吸蜜するウラナミシジミ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道⑦―山住神社のツリフネソウ
 【関連記事】2016年初秋の天竜スーパー林道⑧―布滝とイワギボウシ

 【関連記事】秋の布滝とイワギボウシ

 【関連記事】淡紫色のクサボタン(草牡丹)―天竜スーパー林道
 【関連記事】北遠から秋の便り⑤―クサボタンとボタンヅル
 【関連記事】"Kusa-botan" (Clematis stans)
 【関連記事】下から見上げるのが一番、クサボタンの花
 【関連記事】淡い紫色と白花のクサボタン
 【関連記事】初秋の天竜スーパー林道③―クサボタン

天竜川・そまびとの会

天気予報