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2017年2月

2017年2月28日 (火)

北遠の蝶さんから春の便り―北遠の長閑な一日

 「北遠・野の花会」の蝶さんから、「北遠の長閑な一日」と題した写真が届きました。

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Seribaouren

 「ジロボウ、タロボウもあちこちで咲き出し、道端の子どもたちを見守る親、光を受けて弾む花―北遠の長閑な一日を送ります」とのことで、ジロボウとはジロボウエンゴサク、タロボウは太郎坊(スミレ)のこと。道路脇に、ニホンザルの親子が現れたようです。

 「光を受けて弾む花」はセリバオウレン。早春の今が盛りと咲き誇っています。

中部・馬背神社を訪ねる③―むくり屋根の手水舎

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 境内社として天白神社が祀られている馬背(ませ)神社の石鳥居脇にある手水舎の屋根が滑らかな曲線の勾配となっています。 この美しいカーブを描く屋根は「むくり屋根」。「むくり」は「起り」で上方に対し凸型に湾曲している曲線。逆に凹型に湾曲した屋根は「反り屋根」と呼ばれます。

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 寺社建築で多く見られるのは「反り屋根」。「反り屋根」は同じ曲線でもどこか鋭さを感じるのですが、「むくり屋根」からは温もりを感じます。

 この美しい「むくり屋根」の手水舎を建てた宮大工は一体何者だったのでしょう?また、手水舎の柱からは、阿吽4対の獅子の木鼻が飛び出していました。

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 ●「馬背(ませ)神社」は佐久間地区佐久間。延元年間(1336~1340)の創建・・・
 ●役(えん)の行者は、「修験道」の開祖・・・
 ●神社にある「御神木」―神社が先でしょうか?それとも・・・
 ●「馬背神社」の境内には矢場も作れていて、「金的中」(きんてきちゅう)と書かれた額も・・・
 ●路傍に建つ「秋葉山常夜灯(燈)」も灯籠なら、神社や寺院に建つ一対・・・
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69回目の秋葉山登拝②―白花オオイヌノフグリ

 実は、今回の秋葉山表参道歩きは、3月26日(日)に予定されているクラブツーリズムの登山ハイキング「秋葉山表参道歴史参りと天然温泉あらたまの湯」のガイド役を意識してのもの。参加者に女性がいることを想定して、ボランティアガイドにも女性メンバーを増やそうと考えています。

 もしかして、ツアーがキャンセルになったとしても、雨が降らなければ私たちはもちろん出かける予定ですが、先ずは2月26日の69回目の秋葉山登山。遅れて来るボランティアガイドのリーダーである錦ちゃにメールをして出発しました。

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 歩き始めてすぐに私の目を捉えたのはオオイヌノフグリの花。戌年は来年ですが、白花を咲かせているオオイヌノフグリが気になりました。

 すぐ近くには青い花を咲かせているオオイヌノフグリも咲いていましたので、除草剤か何かの影響で色を失くしただけなのかも知れません。

 秋葉山上空の空は、青いままでした。

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2017年、咲き始めた寒緋桜

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 濃いピンク色の花を下向きに咲かせているのは寒緋桜。下向きに咲き、半開きのせいか花が重たげに見えます。

 咲いていたのは、磐田市敷地。花はもうこれ以上は開かず、すでに散っている花もありましたが、寒緋桜の花の時季は少し長めですので、まだしばらくは見頃が続きます。

渓流釣りシーズン到来 県内あす解禁

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 いよいよ3月1日に静岡県内の多くの河川でアマゴ、ニジマスなどの渓流釣りが解禁される。各漁協はこれまでに稚魚や成魚を放流するなど準備を進めてきた。一部河川では追加放流を予定している。水量は平年並みの河川が多く、今後、気温の上昇に従って食いが活発になりそうだ。

◆平水で濁りなく 天竜川

 西部の天竜川はほどよい雨に恵まれ、平水で濁りもないようだ。解禁日の午前にはニジマスの成魚600キロを浜北大橋直下などに、アマゴ400キロを西川、小芋川などに放流する予定。大型を狙うには、秋葉ダム下がポイントになるという。(「中日新聞」より関係箇所のみ引用

 先日、気田川漁協(053-985-0211)を訪れたところ、行事予定板の1日のところに「渓流釣り解禁」の文字が。いよいよ、春本番を迎えます。

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2017年2月27日 (月)

真昼の空に金星が見えた!

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 みなさんは、真昼の空に輝く金星を見たことがありますか?

 実は、2017年の2月17日に最大光度を迎えた金星の明るさは、1等星のおよそ170倍の「―4.6等」に達し、2月中はほぼ同じくらいの明るさが維持されているのです。

 昼間の空の金星を肉眼で見ようとするなら、まさに今がチャンス。太陽の左側に白い点となって見える金星ですが、私もまさか見られるとは思ってもいませんでした。

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 真昼の金星を確認したのは2月25日の午後3時。春野のボランティアガイド仲間の錦ちゃが指さす空に、小さな白い点。

 試しにカメラを向けてカシャ!とやってみたら、写っていました。拡大した写真の矢印の先ですが、写真をクリックしてさらに拡大して確認してください。

 金星は三日月のように欠けていますので、丸くはありませんが、午後3時、真昼の空に輝く金星です。

 翌日(26日)、秋葉山からも確認することができました。*真昼の金星を見る時には、決して太陽を見ないでください!

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69回目の秋葉山登拝①―霜の朝

 クラブツーリズム「100名城山城シリーズ静岡編」のガイド役として犬居城址を案内した翌日、2月26日(日)に再び春野町を訪れ、69回目の秋葉山登拝に出かけました。

 集合時間は午前8時50分。でも、当たり前のように30分前には表参道駐車場に到着し、周辺を足慣らしのウォーキング。

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 春の訪れは一進一退です。この日の朝も春野は氷点下だったようで、野の草には白い霜が降りていました。

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 同行のメンバーは錦ちゃの同級生の女子2人。錦ちゃは少し遅れて合流するとの連絡がありましたので、歩き始めは私を含めて3人です。

 女子たちの期待は、表参道から富士山を見ること。天竜川の堤防道路からも富士山は見えていましたので、期待を裏切ることはないはずです。予定通り、午前9時にシュッパーツ!

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中部・馬背神社を訪ねる②―天白神社の神紋

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 天白神社、天白信仰とは一体何でしょう?中部・馬背神社の境内社としてある天白神社の祭神などは未調査ですが、祭神が統一されていない天白神社らしい神紋が、社殿屋根にありました。

 真ん中には「天」を丸で囲った「丸に天」。向かって右には「左三つ巴」で、左には「梅鉢」。「丸に天」は紋とは言えないかも知れませんが、天白神社の「天」の字を使っているのは分かります。

 「左三つ巴」は熊野神社や貴船神社で見かけ、「梅鉢」は天神社で見かける紋。中部の天白神社では、もしかしたら相殿として熊野神社や天神社が合祀されているのかも知れません。

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2017年2月26日 (日)

早春だけの出会い、北遠のセリバオウレン

 前回とは別の場所で出会ったセリバオウレンです。早春にだけ出会えるセリバオウレンと、毎年欠かさず会うことができるのは、何と嬉しいことでしょう。

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 でも、これが当たり前だと思ったら大間違い。豊かな自然が残る北遠ならではの恵みに感謝し、短い出会いを楽しみましょう!

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中部・馬背神社を訪ねる①―天白神社

Nakabetenpaku1 佐久間町中部(なかべ)の天白神社は、馬背(ませ)神社の右手奥に祀られています。馬背神社は諏訪神社系の神社ですが、境内社と言うには大き過ぎる天白神社と松茂神社とが同じ境内に鎮座しているのはなぜでしょうか?

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 「天白神社」の神社額には「明治三十九年 八月十五日」と書かれていますので、旧社殿が建てられたのは明治39年(1906)。そして再建されたのは「大正六年八月十五日」。8月15日とは、地割れ花火で人気の「中部まつり」の開催日だったのでしょう。

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 中部・天白神社の祭神については未調査ですが、ここでは御神灯の文字も「天白」と「白」の字が使われています。拝殿の軒先には以前「北遠の『龍』を探せ!」で紹介した龍の彫刻欄間が飾られていますでの、水神の意味合いが強いような気がします。

 社殿再建については、当時「横濱市宮嵜町」に住んでいた中部出身の原田久吉翁が資金を提供した話は、以前「楽しい佐久間の町歩き⑩」で紹介した通りです。

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