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2016年12月

2016年12月31日 (土)

市道で土砂崩れ 浜松市天竜区

Dosyakuzure

 30日午前8時ごろ、浜松市天竜区水窪町奥領家の市道水窪灰の沢山王線で土砂崩れが発生しているのを地元住民が見つけ、市に連絡した。市は現場付近を通行止めにした。通行再開は未定。

 市によると、約50メートルの高さから約千立方メートルの土砂が幅約40メートルにわたって流出した。人的、物損被害や孤立集落はないという。(「静岡新聞」より)

 水窪ダム周辺も大変崩れやすい地域。「通行止め」の被害に限定されたのでラッキーとしましょう。

正月飾りの黄色い実―クチナシ

Kuchinashi

 おせち料理のきんとんや餅の色付けに使われるクチナシの実。たくわんの黄色もクチナシの色です。

 数の子や伊達巻などと同じで、黄色い色は金運を上昇させると考えられ、おせちの重には欠かせません。

 あなたの家のおせちには、黄色いものが入っていますか?沢庵でも、卵焼きでもいいかも。

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相月諏訪神社を訪ねる⑥―庭天白と神号碑

Niwatenpaku

 以前、相月諏訪神社を訪れた時にいろいろな情報を教えてくれたのは、地元で暮らす渥美さん。しかし、あれは7年前の4月でしたから、まさか私の顔を覚えていることもないでしょう。

 神社の石段を下り、渥美さんの家に近づいた時、家の外に人影が。私が黙って近づくと、「あれ?久しぶりじゃないですか」。驚いたことに、何と私のことを覚えていてくれました。

Shingohi

 あの時のことをいろいろ話していると、お母さんも出て来て、「あれ?さっき車を止めた時に・・・。どっかで見た顔だと思っただに」。他人の顔と名前を覚えるのが苦手な私には、ビックリする再会です。

 「前に来た時に教えてくれた庭天白(にわてんぱく)って、今も祀っているの?」「これ。ここに」。庭に立てられた五色の御幣を指した竹が、外で遊ぶ子どもたちを守る庭天白です。

Shingohi3

 「秋葉山と金毘羅さんへは行ったの?」と言われて思い出しました。上日余のバス停前には、秋葉山大権現と金毘羅大権現の神号碑があるんです。

 渥美さんとお別れして神号碑が納められた覆い屋を覗きましたが、あの頃読めた文字は紅葉した蔦に隠れて読めませんでした。

 それにしても、どうしてこの神号碑は諏訪神社に合祀されなかったんでしょう?

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ススキが茂る北遠の茶園風景

Susuki1

 佐久間の茶園脇に背の高いススキが茂っていました。

 ススキはすでに枯れススキになっていましたが、これがお茶の栽培には欠かせない茶草場。刈り取ったススキを、秋から冬に掛けて茶園の畝間に敷くことにより、根元の保温や保湿に役立ち、微生物の繁殖を助けて土壌を豊かにし、お茶の味や香りが良くなると言われています。

Susuki2

 また、茶草場では絶滅危惧種や希少野生動植物種など多様な動植物の生存が可能とされ、「静岡の伝統的な茶草場農法」は世界農業遺産として認定されたのはよく知られるところです。

Cyagusa

 茶草場農法の認定は、掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町の4市1町が働きかけたことですが、北遠の茶園でも同じ農法が守られています。

 ススキが茂る茶園は北遠で暮らす人たちには当たり前の風景ですが、実は世界農業遺産に匹敵する自然に寄り添った伝統農法なのです。

 *「北遠の茶園10景」を冊子スタイルにまとめてみました。自由にダウンロードしてください。「北遠の茶園10景」.pdfをダウンロード

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2016年12月30日 (金)

コンビニ強盗容疑 男を逮捕 浜松・天竜区

 浜松市天竜区のコンビニ店に押し入り、現金2万円を奪ったとして、天竜署は30日、強盗の疑いで住所不定、無職の男(56)を逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前2時50分ごろ、同区次郎八新田のコンビニ店で、男性店員(36)にカッターナイフを突き付け「金を出せ」などと脅し、現金とサンドイッチを奪った疑い。

 同署によると、当時、店内にいたのは男性店員1人だけで、容疑者は客を装って侵入した。約30分後、細江署のパトカーが同市北区の国道362号で、逃走中の容疑者の軽乗用車を発見した。容疑者は「金がなく、腹が減ったのでやった」と供述しているという。(「静岡新聞」より)

 こんな事件なんて初めて、と思ったら、2014年にもあったんですねえ。穏やかで平和な北遠なのに。

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純米酒「みさくぼ」好評 割水に峠の湧き水 浜松で第2弾

Misakubo

 浜松市天竜区水窪町内で採取された天然こうじ菌を活用して醸造した日本酒「清流の酒みさくぼ」の第2弾が完成し、町内の酒屋6店舗で販売されている。今回は、アルコール度数を調整する割水に山住峠の湧き水を使用した純米酒。住民からは「辛口ですっきりした味」「飲みやすくて香りも良い」などと好評を得ている。

 酒の開発は、水窪町の住民有志と県立藤枝北高食品サイエンス部の生徒、酒造会社「杉井酒造」(藤枝市)が協力して実施。6月に発売した第1弾に続く企画で、第2弾では「地元の水を使って水窪の名をアピールしたい」と住民の願いが実現した。

 今月上旬、水窪町の住民有志が山住峠の湧き水をくみ取る作業を行い、中旬に町内の各酒屋で発売した。天竜区観光協会水窪支部の守屋豊支部長は「地元の名水を入れたことで水窪をさらにPRできる」と期待する。天竜商工会水窪支所の井上保典支所長は「多くの人に水窪に足を運んでもらって、年末年始に家庭で味わってほしい」と話した。

 製造本数は、第1弾の千本を大幅に上回る2500本。720ミリリットル、税別1200円。問い合わせは天竜区観光協会水窪支部<電053(987)0432>へ。(「静岡新聞」より)

 高校生と水窪住民たちとのコラボが次々と実現しています。「水窪」の名は、美味しい水が湧く所。「山住峠の湧水」は、軟らかくて本当に美味しい水です。

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 ●佐久間には「静岡県の湧き水100」(静岡新聞社)に取り上げられた「大下滝の霊水」「銀冷水」の他・・・
 ●静岡県の難読地名と言うと、すぐに出てくるのが「出馬」・・・
 ●「銀冷水」の立て札は、県道1号(飯田富山佐久間線)沿い・・・
 ●さあ、「スズンダ峠」の地名の由来について考えてみましょう・・・
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2016年、第3回秋葉山参拝ガイド付きハイキング⑲―ウラジロ飛行機

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 「光る浜名湖と怪しい人影」に足止めされた下山は、錦ちゃのウラジロ飛行機ショーにより、さらに小休止。秋葉山のウラジロによる飛行機ショーは、このところの恒例行事になっています。

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 ウラジロならどれでも良いかというと、そうではありません。V字に開く角度で選び、軸の長さを考えて折り、風向きを読みながら飛ばす方向と角度を決めます。うまく飛ばすことができれば、空中を旋回しながらかなり長い時間飛び続けます。

Toucyaku

 しかし、方向が定まらないウラジロ飛行機を写真に撮るのは難しく、飛行機を追って連続シャッターを切り続け、ようやく写すことができたのがこの1枚。

 出発場所の表参道駐車場に帰り着いたのは午後3時半。かかった時間は2時間でしたので、まあまあということで・・・。

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秋葉神社上社で咲くハハコグサ

Hahakogusa

 秋葉山の山頂、秋葉神社上社でハハコグサが咲いていました。

 早く咲いたのか?遅れて返り咲いたのか?それとも狂い咲いたのか?母子草(ハハコグサ)の名の由来については諸説あるようです。

 かつてはヨモギに代わって草餅の材料に使われたこともありましたね。

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相月諏訪神社を訪ねる⑤―矢場跡と石の蛇

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 相月諏訪神社境内奥には、現在使われてはいないようですが、矢場跡のような場所が残っています。隣りの鮎釣子安神社にもそれらしい跡がありましたので、佐久間では弓のたしなみが盛んだった様子が窺われます。

Daija

 境内の一段高い場所に顔を出す岩を横から見ると、蛇の頭に見えます。これは、以前、地元に暮らす人から教えていただいた話。諏訪神社の「お池」には、諏訪湖と相月と行ったり来たりする大蛇の言い伝えが残っていますので、この蛇の顔も偶然とは思えません。

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 これも以前に聞いた話ですが、近くに住む女性が諏訪に嫁いだとのこと。蛇道を通ってお嫁入したのかは不明ですが・・・。

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 境内の参道は苔生し、杉落ち葉が覆っています。社殿前に聳える大杉は「諏訪神社の杉」として旧佐久間町の天然記念物に登録されていたのですが、現在ではどうなっているのでしょうか?

 「もしもし、旧佐久間町の天然記念物の『諏訪神社の杉』は、現在も天然記念物ですか?」「はい。現在は『諏訪神社のスギ』として浜松市指定天然記念物です」。カタカナになちゃいましたけど・・・。

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 ●相月には諏訪神社という・・・
 ●「相月諏訪神社」の境内の大きな岩の上に・・・
 ●「相月(あいづき)諏訪神社」の前の水田跡の傍らに・・・
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 ●「相月諏訪神社」について、佐久間出身のMさんから、次のような・・・
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 ●「相月(あいづき)」は、佐久間町城西地区の集落です・・・
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正月飾りの赤い実―マユミ

Mayumi

 マユミはニシキギ科ニシキギ属ですから、ニシキギとよく似ていますが、マユミの枝には翼がありません。

 下向きに吊り下がる実のピンク色の果皮が割れると、真っ赤な種子が4つ。正月の床の間を華やかに彩ってくれそうです。

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