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2016年10月19日 (水)

古い絵葉書「轉動堰(久根鑛山發電所ニ入ル水源ニ据付ケ水ノ增減ヲ量ルモノ)」

Kunekouzan

 いつも貴重な古い絵葉書を貸していただいている磐田市見付の佐口行正さんから、「久根の絵葉書が手に入ったよ。今までに見たことがない」との電話が入りました。

 それが、この「轉動堰(久根鑛山發電所ニ入ル水源ニ据付ケ水ノ增減ヲ量ルモノ)」。撮影と発酵は「久根鑛山賄所橋本發行(二俣三浦寫眞館寫)」です。

 佐久間の久根鉱山では早くから電化が進み、大正2年(1913)には大滝発電所、同3年(1914・同7年とした資料も)豊根発電所を自家用の発電所として建設したことは分かっています。

 「轉動堰」について調べると、水路式ダムに設けられたローリングゲートのこと。水量が増えた時には、写真に写っている2本の筒状のゲートを水上に揚げて放水し、水量を調節します。

 ただし、この「久根鑛山發電所」の写真がどちらの発電所のものか?それとも、それ以外の発電所のものか?」については当時の関係者に確認しなくては分かりません。どなたか、教えていただけませんか?

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コメント

はじめまして
大瀧發電所ではないと思いますよ。大瀧はもっと取水量が少なく、取水口が写真とは反対になっているので。

もしかすると初代豊根發電所の田鹿堰堤ではないでしょうか?
古河鉱業が運転開始時に大規模な堰堤を大入川に建設したそうなので、大きさとしてもこれくらいのものではないかと思います。後に中部電力が豊根發電所跡を再開発した際に田鹿堰堤も大規模改修で全自動化されたそうなので、改修前の初代堰堤ではないかと考えています。
ローディング堰堤を使っていることから、それなりに取水できる河川なので・・・・豊根しかないかと思います。

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