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2016年7月 2日 (土)

「事前面談」で春野に移住 竹かばん職人の鈴木さん「ずっと暮らしたい」

Ijyu485

◆中山間地移住促進制度 交流期待、地元住民との縁結ぶ

 住民の半数が75歳超の浜松市天竜区春野町の川上地区に、竹かばん職人鈴木げんさん(41)が同市北区から6月に移住した。市の中山間地域への移住促進制度を活用。地元自治会が鈴木さんの移住に協力し、住民との仲を取り持った。「ずっとこの土地で暮らしていきたい」と、鈴木さんは話している。

 同市北区出身の鈴木さんは、以前はデザインの仕事を営んでいたが、30歳のころに竹細工に引かれて職人に弟子入りした。竹細工が盛んな大分県別府市で1年間修業。6年前から、浜松市中区に工房を構えて竹かばんを制作してきた。

 昨秋、川上地区にも竹職人がいると聞いて現地を訪問。竹の油抜きの工程では煙が立つため、周りに人家があるとやりにくい。以前から移住先を探していた鈴木さんは、一目で地区を気に入った。

 富田諭自治会長(62)によると、地区には62世帯あり、計120人が住む。鈴木さんの相談を受けた富田さんらは、市が昨年7月に始めた「ウエルカム集落制度」に基づき、鈴木さんの移住を認定申請した。41の自治会がある春野町内で、同制度の初の認定となる見通しだ。

 制度では、移住希望者と住民が面会し、地元の自治会などが移住支を援する。移住者が半年住み続けると、自治会に10万円の報償費が払われる。

 ただ、今回の川上地区の自治会の協力は報償費のためではない。これまでにも空き家を買って移り住む人はいるが、地元住民との交流が進まないのが悩み。同制度では、「どんな条件を移住者に求めるか」を住民側が決める。富田さんは「誰でもいい訳ではない。事前に鈴木さんを住民に引き合わせもできた」と、制度の利点を強調する。

 移住にあたり、鈴木さんは自治会の協力を受け、築100年の古民家を借りて改修することができた。鈴木さんの両親を招き、住民あげての歓迎会も開かれた。両親も安心した様子だったという。

 高齢者が大半の同地区では、火事の消火活動もおぼつかないのが現状。鈴木さんは早速、初期消火で使うポンプの使い方を教わった。これまで近隣で最年少だった会社員西野奨さん(51)は「鈴木さんは、若いし心強い」と喜んでいる。(「中日新聞」より)

 地域の住民は、暮らしの仲間たち。ある意味では、時代を先取りしているのが田舎暮らしです。私も、夕べは3時間も春野の仲間たちと楽しい飲み食い。みんな私の足の具合を気にしてくれました。

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