だいすき 北遠

  • だいすき!佐久間

    だいすき!春野

    だいすき!水窪

    だいすき!龍山

    だいすき!天竜

サーチ・検索

« 夏休み自由研究・第1章「植物」④―白い房のオカトラノオと紫の房のブッドレア | メイン | 浜松信用金庫於呂支店の「木使い」拝見! »

2016年7月25日 (月)

直虎ゆかりの地を訪ねる⑧―直虎の菩提寺、妙雲寺

Myouunji

 渭伊神社から出た辺りにあるお寺は妙雲寺。龍潭寺と同じ臨済宗妙心寺派の妙雲寺にも「井伊直虎ゆかりの地」の幟旗が立ち、解説の看板がありました。

Myouunji2

 現在は、臨済宗妙心寺派に属する寺院で、もとは自耕庵とよばれていました。戦国時代、井伊氏の苦難を支えた次郎法師(井伊直虎)の菩提寺であり、寺号は次郎法師の法名、妙雲院殿にちなみます。次郎法師は、井伊氏当主であった井伊直盛の娘で、幼い頃の井伊直政(虎松)の後見人となりました。没年は天正10年(1582)です。

Shiroato

 現在、妙雲寺がある場所とその周辺は北神宮寺遺跡という井伊谷でも最大級の遺跡の所在地です。土地区画整理事業に先立ち、2001年から2007年にかけて発掘調査を行い、縄文時代から江戸時代にかけて、人びとがこの地に住み続けていたことが明らかになりました。戦国時代についても、大型の建物が確認され、鍋がまとまって出土した一画があり、井伊氏を支えていた有力者の住まいがあったと考えられます。

 直虎が城主を務めていたと言われる井伊谷城があったのは、写真の右手。また、直虎は女城主と言うよりも、女地頭と呼ばれていたようです。

 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる①―井伊共保出生の井戸と井筒紋
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる②―龍潭寺山門と仁王門
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる③―龍潭寺開山堂と井筒紋
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる④―井伊氏歴代墓所
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑤―井伊谷宮の摂社・井伊社
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑥―渭伊神社と天白磐座遺跡
 【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑦―渭伊神社の龍と石積みの勾玉

 【関連記事】「四百年のときをつなぐ」武田家・井伊家当主の対面と秋葉神社参拝
 【関連記事】梅雨晴れの奥三河を訪ねて⑱―直虎と鳳来寺との関係

コメント

コメントを投稿

天竜川・そまびとの会

天気予報