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2013年11月 9日 (土)

「感動」の高根城の魅力 きょう戦国山城まつり

Kato 水窪町出身の中学教諭加藤さん 発掘調査振り返る

 浜松市天竜区水窪町の高根城などで9日、「浜松戦国山城まつり 高根城 戦国仮装秋の陣」(中日新聞東海本社後援)が開かれる。高校時代に高根城で堀を見て感動し、後に城の発掘調査の中心を担ったのが、地元出身の袋井市周南中学校の加藤理文(まさふみ)教諭(55)だ。

 標高420メートルに立つ高根城は豪族奥山氏が15世紀前半に築き、「徳川、武田争奪の城」として知られる。1575年の長篠の戦いで奥山氏が味方した武田軍が織田・徳川連合軍に敗れると、廃城になった。旧水窪町が2001年度、櫓や大手門を復元した。

 「奥山さんの城」と住民が呼ぶ城跡には長く、「高根城跡」というさびた立て看板1つしかなかった。正式な調査も行われず、うっそうとした森でしかなかった。

 中学時代にプラモデル作りから城に興味を持つようになった加藤教諭。城に関する本を町の書店で取り寄せ、夢中になって読んだという。高校生になると、怖くて近づき難かった山に時間をかけて登り、尾根に堀を見つけた。敵が尾根伝いに城に迫るのを妨げるため、断ち切った跡だった。「立派な城だったんだ」と興奮した。

Takanejo130 大学で日本史を学び県教委の職員になった。県埋蔵文化財調査研究所(静岡市)の研究員だった30代のころ、町が調査を始めると聞き、地元出身であることを理由に上司に参加を勧められた。平日は研究所の仕事があるため、土、日曜と夏休みを使って計7年間、発掘に携わった。

 城の倉庫跡を発掘し、倉庫を支える柱が石の上に立てられていることを知った。米や火薬に湿気が伝わらないようにする工夫だ。「合戦の間だけ立てこもる臨時の城と考えていた。武田軍が国境の城として重視し恒久的な城に改修した証し。驚いた」と振り返る。

 調査結果を基に復元にも関わり、櫓や大手門は当時の姿にできるだけ近づけたつもりだが、「当時の城を見た人はいないから、100パーセントはありえない」という。「将来に高根城の描かれた絵や図案が見つかったら、すぐに直せる。その仕事は後世に委ねたい」と話す。

 加藤教諭らのトークショー「高根城を掘ったオトコたち」は午後1~2時、水窪総合体育館で開かれる。同体育館では出土品展示(午前10時~後3時)、高根城では見学会(午前11時から、水窪総合体育館集合)がある。(「中日新聞」より)

 「浜松戦国山城まつり」(主催:浜松市、浜松戦国山城まつり実行委員会)は、本日(11月9日)開催。行きたいですよね。でも、昨日、行っちゃったからなあ。明日(10日)は「はるの山城ウォーキングツアー」のガイド役だし・・・。

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