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2009年6月12日 (金)

「春埜山大光寺」狛犬の足元に積まれた小石

Koishi  「お犬様信仰」で知られる「春埜山大光寺」―本殿(本堂)前に座す1対の「狛犬」は日本一美しい狼型。この狛犬は清水の信徒、灯籠は福田講中の奉献です。ともに、地元から東に遠く離れた地域。その共通点は、漁師の拠点となる港町です。

 これには、どんな理由があるのでしょう?聞いた話では、かつて光明山で点した火が、鏡岩に反射し、遠い海で魚を捕る漁師たちの目印になったとか、漁師の間で流行ったは病気が「春埜山」にお参りしたら治ったとか。そんな言い伝えから、現在でも海の近くの人の信仰が厚いようです。

Nihonsugi  写真は、「春埜山大光寺」の狛犬の足元を写した写真。ご覧のような小石がたくさん積まれています。この石は、「春埜山」近くの石ではありません。山のゴツゴツした石というよりも、長い時間をかけて水に洗われ磨かれた小石。

 もし私の推理が当っているとすれば、この石は漁師たちがお参りの時に持って来た、海岸の石ではないでしょうか?自分たちの生業のステージとなる浜の石を持参し、それを供えることにより、加護を祈ったのではないでしょうか?

 先日も紹介したように、本殿脇には、「春埜杉」とは別の杉の巨樹が聳えています。こちらは、根元から別れた二本杉。あるいは、2本が1本になった合体木なのかも知れません。「春埜杉」を訪ねた時には、こちらの杉にも注目してください!

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