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2008年夏休み絵日記 Feed

2008年8月19日 (火)

「車」が「干」してあるから「軒」?

8月9日(土)
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happy01確かに「軒」には「車」が・・・?
Noki    
「軒」でカブトムシをプレゼント

  「は~い、軒に集まって!カブトムシを配るよ~」。子どもたちが、次々と集まってきました。写真をご覧ください。カブトムシを配った「民俗文化伝承館」の「軒」に、荷車の輪が置いてありました。

 「軒」とは屋根の張り出した部分。家を1軒、2軒と数えるくらいに日本家屋の特徴にもなっていて、雨の多い日本の風土に合った構造だと言えます。以前「縁側」のところで書いたように、「軒」も、内と言えば内、外と言えば外の、私の大好きなあいまい空間です。

 雨宿りもできましたし、外に干した洗濯物が、急な雨で濡れそうになると、物干し竿を軒下に持ち込んだものです。

 「つまり、何が言いたいの?」。いや~、つまり、「軒」に車輪が干してあったということです。「だから~?」。何と言いますか、「車」が「干」してあったのですが・・・。「はっきり、言ってよ。何を言いたいのか、分かんな~い」。

 「軒」の字は、「車へんに干」と書きます。荷車や大八車を干す場所だから、こんな字になったのかどうかは分かりませんが、佐久間の「民俗文化伝承館」の「軒」には「車」が「干」してあったのは確かです。やぁ~、古民家って良いよね~。

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
 ●「杣人の会」の会員研修ドライブで、佐久間の「北条峠(ほうじとうげ)」に・・・
 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
 ●①まず、お米を洗いざるに入れて乾かしておきます・・・
 ●以前、「北条(ほうじ)峠の名前の由来について・・・
 ●この地の昔をよく知る方から、「北条(ほうじ)峠は、悲しい別れの峠・・・
 ●「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●佐久間では、初めて見るものいっぱい・・・
 ●北条(ほうじ)峠の民俗文化伝承館は、浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●「民俗文化伝承館」の座敷と縁側を隔てるものは・・・
 ●「民俗文化伝承館」は、江戸末期に建てられた古民家を・・・
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 ●北条(ほうじ)峠にある「佐久間民俗文化伝承館」は・・・
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2008年8月18日 (月)

何で「鴨居(かもい)」なの?

8月9日(土)
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happy01額をぶつけちゃいそう!
Dsc00489   
「鴨居」が残る座敷

 「民俗文化伝承館」は、江戸末期に建てられた古民家を移築したもの、とされています。座敷と縁側の境は障子(しょうじ)で区切られていましたが、多分、襖(ふすま)があったと思われる座敷の境には「鴨居(かもい)」と「敷居(しきい)」だけが残されていました。

 日本住宅の襖や障子などの引き戸建具の上の横木のことを「鴨居」と呼びます。下に取り付ける「敷居」と対(つい)になり、建具を滑らせるための溝がついています。さて、それでは、なぜ、「鴨」なのでしょうか・・・?「神居→鴨居」とか「アイヌ語?」とか、いろいろ調べてみましたが、結論は出ませんでした。そこで、私見を述べてみます。

 よく似た文字に記憶がありませんか?神社の「鳥居(とりい)」です。「鳥居」とは、神鳥とされるニワトリの居る所、つまり止まり木の意味だそうです。それとよく似た横木ですので「鳥居」と呼びたいところですが、家屋の防火の願いを込めて、水鳥の代表の「鴨」を名前に用いたのではないか、というのが私の説です。「だったら、『鶴居』でも『鷺居』でもいいじゃん?」「う~ん」。

 襖や障子の大きさは概ね3尺×6尺ですので、「鴨居」の高さは、6尺≒180㌢です。私の身長なら低く感じることはありませんが、背の高い人だと額をぶつけそうな気がするようで、「鴨居」をくぐる時にチョイと頭を下げる人がいますね。まるで会釈をしているようでほほえましく、ますます「鳥居」を連想してしまいます。私だって手を上に伸ばせば、ほらね、届くでしょう?やっぱ、古民家って良いよね~?

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
 ●「杣人の会」の会員研修ドライブで、佐久間の「北条峠(ほうじとうげ)」に・・・
 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
 ●①まず、お米を洗いざるに入れて乾かしておきます・・・
 ●以前、「北条(ほうじ)峠の名前の由来について・・・
 ●この地の昔をよく知る方から、「北条(ほうじ)峠は、悲しい別れの峠・・・
 ●「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●佐久間では、初めて見るものいっぱい・・・
 ●北条(ほうじ)峠の民俗文化伝承館は、浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●「民俗文化伝承館」の座敷と縁側を隔てるものは・・・
 ●「は~い、軒に集まって!カブトムシを配るよ~」・・・
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 ●北条(ほうじ)峠にある「佐久間民俗文化伝承館」は・・・
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2008年8月16日 (土)

ほのかに明るく、ほのかに暗い「障子」

8月9日(土)
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happy01「障子」は日本家屋の象徴
 
Dsc00492_2
「影絵」みたいだね
写真提供・浜松市公園緑地協会

 「民俗文化伝承館」の座敷と縁側を隔てるものは、ガラス戸ではなくて「障子」でした。

 「障子」とは、もともと「襖(ふすま)」なども含め「さえぎるるもの」の意味。長方形の木の枠の中に、細い木を格子状にはめ込み和紙を張った引き戸です。部屋の出入口や間仕切り、あるいは窓に取り付けて使います。

 「障子」を閉めていても、紙を通して柔らかい光が差し込むため、ほのかに明るく、ほのかに暗い、日本家屋の象徴するような建具です。かつては、どこに家にでも必ず使われていましたが、最近ではガラス戸にカーテンという西洋スタイルが普及し、「襖(ふすま)」と同じように、見たことがない子どもたちも多くいるのでは・・・。

 「きつね」「犬」「鳥」「ぞう」―子どもの頃にした影絵遊びでは、「障子」がスクリーンとなりました。カーテン越しでは、あの味は出ませんね。「障子」のこちら側でプレゼントの花の種などを受け取る子どもたちの姿が、「障子」越しのほのかな明るさにによる影=シルエットになって浮かんで見えました。ちなみに、「民俗文化伝承館」の「障子」の穴は、花の形に切った紙できれいにふさいでありました。やっぱ、古民家って良いよね~?

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
 ●「杣人の会」の会員研修ドライブで、佐久間の「北条峠(ほうじとうげ)」に・・・
 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
 ●①まず、お米を洗いざるに入れて乾かしておきます・・・
 ●以前、「北条(ほうじ)峠の名前の由来について・・・
 ●この地の昔をよく知る方から、「北条(ほうじ)峠は、悲しい別れの峠・・・
 ●「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●佐久間では、初めて見るものいっぱい・・・
 ●北条(ほうじ)峠の民俗文化伝承館は、浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●「民俗文化伝承館」は、江戸末期に建てられた古民家を・・・
 ●「は~い、軒に集まって!カブトムシを配るよ~」・・・
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 ●北条(ほうじ)峠にある「佐久間民俗文化伝承館」は・・・
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2008年8月15日 (金)

山が作る私たちのおいしい水

8月9日(土)
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happy01佐久間の山には水がたっぷり
Dsc00461 
翡翠色の水をたたえた「龍王淵」
写真提供・浜松市公園緑地協会

 佐久間の山には、大きな滝がいくつもあります。『民話とホウジ峠で結ぶ北遠の森林(もり)』ステージ2で訪れたのは、民話で知られる「龍王淵」と「機織淵」の滝。太い柱になって落ちる水の大きな音が響き、話し声が聞き取れないほど。「淵」と呼ばれる滝壺には、翡翠色の水がたっぷりとたたえられていました。この豊富な水はいったい、どこからやって来るのでしょうか?

 水源は矢岳山にあり、いくつかの滝を作り、私たちが見た「機織淵」「龍王淵」へとつながっています。この滝をつないでいる流れが「河内川(こうちがわ)」。佐久間の貴重な水源だったため争いが絶えなかったと言われています。また、戦いの時代には、亡くなった人の血で赤く染まったとされ『厚血川(こうちがわ)』と書かれたりもしましたが、今はどう?「わっ、冷たい!」。水に入れた子どもたちの小さな手の指先まで澄み切っていました。

 都市部に降る雨は、すぐに蒸発したり海に流れたりしてしまいますが、佐久間の山に降った雨は一旦森林の腐葉土に蓄えられ、やがてジワリジワリと浸み出し、細い流れの幾筋かを集めた川の1本が「河内川」です。その川が山を削り滝を作り下流を目指します。

 あの天竜川でさえ、山に落ちた1滴の雨粒が長い時間をかけて集められたものなのです。「山がみがいてくれるから、水がおいしくなるんだよ。覚えておいてね」「え~、何?」「山がね~」「今、何て言ったの?」「だから水が・・・」「滝の音が大き過ぎて、全然聞こえな~い」。

 ●むかし、むかし、ある年、下平に何年来という日照りが続き・・・
 ●「龍王淵」を優雅に舞うトンボを見つけました。青っぽく光る細い体に・・・
 ●環境教室「民話とホウジ峠で結ぶ北遠の森林(もり)」のステージ2で・・・
 ●NPO法人天竜川・杣人(そまびと)の会などが主催する環境教室・・・
 ●8月9日、「浜松市緑化推進本部」とNPO法人「天竜川・杣人(そまびと)の会」の協働事業で・・・
 ●ご存知のように、両岸に塔を建てて張ったワイヤーから何本かの・・・
 ●「龍王淵」を訪れた時のことです。最初に見つけたのは誰だったの・・・

2008年8月14日 (木)

え~、佐久間って雪が積もるの?

8月9日(土)
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happy01見慣れない瓦
Kawara 
屋根瓦の雪止めsnow
写真提供・浜松市公園緑地協会

 北条(ほうじ)峠の民俗文化伝承館は、浦川地区和山間(わさんま)の古民家を移築したもの。写真は屋根のアップです。瓦の様子が私たちが見慣れているものと少し違っていることに気づきましたか?もちろん、瓦が当時のままだなんて思ってはいません。でも、屋根の軒に近い方の瓦に、2列になって円弧の形の飾りのようなものが付いています。これは、何でしょう?

 実は、学生時代を金沢で過ごした私にとっては、お馴染みの懐かしい瓦なのです。雪国の冬は、道路の雪かきと屋根の雪下ろしで明け暮れます。湿った雪は水の重さですので、相当の重量となります。晴れた暖かい日に、屋根の南側の雪だけが融けて一気にズルっと滑り落ちたとしたら、どうなるでしょう?雪の重みのバランスが崩れ、家が傾く心配があります。そこで、雪が勝手に滑り落ちないように止めるストッパーがあの飾りのような「雪止め瓦」。雪はわざと滑らないようにしているのです。バランスよく雪を落とすためにする仕事が「雪下ろし」なのです。

 「雪?」「佐久間って雪が積もるの?」―あれほど猛暑が続く夏と違い、佐久間の冬は雪が降るのです。天竜川流域では、佐久間より上流は雪が積もり、下流はほとんど積もりません。つまり、佐久間が積雪の分岐点となっているのだそうです。

 浜松市中心地区から天竜川をたった1時間半ほど遡ったところにある佐久間の年平均気温は14.7℃。16.7℃の中心地区と比べると平均気温で2℃も低くなっています。真夏に浜松で一番暑い40℃近くを記録しても、平均気温で2℃下がると聞けば、佐久間の冬が思っている以上に厳しく、山の中腹より上には雪が積もるというのも想像がつきますよね?「民俗文化伝承館」の屋根瓦の雪止めが、「ここは雪国の入口です」と教えてくれているようでした。

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
 ●「杣人の会」の会員研修ドライブで、佐久間の「北条峠(ほうじとうげ)」に・・・
 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
 ●①まず、お米を洗いざるに入れて乾かしておきます・・・
 ●以前、「北条(ほうじ)峠の名前の由来について・・・
 ●この地の昔をよく知る方から、「北条(ほうじ)峠は、悲しい別れの峠・・・
 ●「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の・・・
 ●佐久間では、初めて見るものいっぱい・・・
 ●「民俗文化伝承館」の座敷と縁側を隔てるものは・・・
 ●「民俗文化伝承館」は、江戸末期に建てられた古民家を・・・
 ●「は~い、軒に集まって!カブトムシを配るよ~」・・・
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2008年8月13日 (水)

お姫さま気分―「お膳(ぜん)」で食事

8月9日(土)
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happy01何?ままごとのテーブル?
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脚付きの「お膳」で食事riceball
写真提供・浜松市公園緑地協会

 佐久間では、初めて見るものいっぱい。滝もあんなに近くで見たのは初めてだったし、カジカガエルだって初めて。昔使われていた家に入るのも初めてだったから、子どもたちにとっては「これって、なあに?」の連発でした。

 「民俗文化伝承館」―五目ご飯のおにぎりと漬け物、とじくりは、ままごとのテーブルみたいなものに載せてありました。「これって、なあに?」。初めて見る子どもが多かったのでは・・・。

 畳の上に、脚付きの「お膳(ぜん)」。日本の家庭に「ちゃぶ台」が登場したのは、そんなに昔のことではありません。ちゃぶ台は折りたたみができる脚のついたテーブル。狭い日本の住宅では、食事を済ませた後は、「ちゃぶ台」を片付けて布団を敷きました。でも、その「ちゃぶ台」が家庭で使われるようになる前までは、食事は、一人前ずつ「お膳」に盛られて運ばれました。

 給食の時のトレイみたいにテーブルの上で使う「お膳」には脚が付いていませんが、畳の上に直に出される場合には、こんなかわいらしい脚付きの「お膳」が使われたんですよ。しかも、これはプラスチックなんかではなくて、木で出来ているんです。木に漆(うるし)を塗り重ねて作られています。こんな漆器を作るのも、山の仕事。お皿やお椀だって、同じ漆器で出来ていたんだけど、分かったかな?

 「お姫さまになったみたい」「ううん。お殿さまみたい」―五目おにぎりを食べ終わる頃、「お待たせしました~♪」と、手打ちの「ざるそば」が運ばれて来ました。ちょっぴり偉くなった気分も初めて!

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
 ●「杣人の会」の会員研修ドライブで、佐久間の「北条峠(ほうじとうげ)」に・・・
 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
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 ●以前、「北条(ほうじ)峠の名前の由来について・・・
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 ●「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の・・・
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2008年8月12日 (火)

何がいるの?カジカガエル?

8月9日(土)
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happy01何?ナニ?何がいるの?
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カジカガエルの子どもを発見!
写真提供・浜松市公園緑地協会

 「龍王淵」を訪れた時のことです。最初に見つけたのは誰だったのでしょうか?「え~、何?ナニ?」「カエル?」「小さいじゃん」。カエルは小指の先ほどの大きさ。岩と同じ色でジッとしがみついていました。

 前回ここを訪ねた時、カジカガエルの鳴き声を聴いたことを思い出しました。「カジカガエルだね」「まだ、子どもみたい」「写真撮ってもいい?」「あ~、お尻に短い尻尾が残ってる」「少し前まではオタマジャクシだったんだよ」。

 清流だけに住むことができるカエル。みんなに見られていると感じたのか、カジカガエルはゆっくりと岩を登り始めました。「動いた!」「当たり前じゃん」「鳴くかな?」「まだ、子どもだもん」。佐久間の水がきれいな証拠です。子どもたちにあの軽やかな鳴き声を聴かせてあげることができなかったのが心残りでした。

 今度ここに来た時には、鳴き声を聴かせてくださいね。

 ●むかし、むかし、ある年、下平に何年来という日照りが続き・・・
 ●「龍王淵」を優雅に舞うトンボを見つけました。青っぽく光る細い体に・・・
 ●環境教室「民話とホウジ峠で結ぶ北遠の森林(もり)」のステージ2で・・・
 ●NPO法人天竜川・杣人(そまびと)の会などが主催する環境教室・・・
 ●8月9日、「浜松市緑化推進本部」とNPO法人「天竜川・杣人(そまびと)の会」の協働事業で・・・
 ●ご存知のように、両岸に塔を建てて張ったワイヤーから何本かの・・・
 ●佐久間の山には、大きな滝がいくつもあります・・・

2008年8月11日 (月)

佐久間は好きだけど「吊り橋」はどうも・・・

8月9日(土)
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happy01吊り橋は揺れるから苦手です
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「龍王ごんげん遊歩道」の吊り橋
写真提供・浜松市公園緑地協会

 ご存知のように、両岸に塔を建てて張ったワイヤーから何本かのハンガーロープを垂らして桁を吊った橋のことを、「吊り橋」と言います。「明石海峡大橋」のように長大なものから、人専用の短いものまで様々ですが、佐久間の「龍王ごんげん遊歩道」に架けられているのも「吊り橋」です。

 高いところが苦手の私にとって、「吊り橋」は嫌いなものの最右翼。「揺れる」「足元が透けて見える」「手すりに手が届かない」・・・。こんなものを発明した人の気が知れません。

 子どもたちの前でしたので平静を装い、「別に怖くなんてないもん」みたいに渡り始めましたが、数歩歩くと橋の揺れと歩調が合ってしまい、腰が浮いたような感じです。誰かが「高くないから大丈夫」と言っているのが聞こえましたが、高くなくても、怖いものは怖いのです。「下を見ずに前を見て」と言っている声も聞こえたのですが、そんなことは百も承知でも、怖いものは怖いのです。どうやっても、こうやっても「怖いよ~」。

 「定員オーバーしてない?」「足が隙間にはまっちゃわない?」「こんなに狭くて、こんなに揺れて・・・」「ちょっと、みんなこっちを見ないでよ!」「揺すらないで、揺すらないで!」。

 佐久間は好きだけど、吊り橋はどうも好きになれません。好きになれそうもないし、好きになりたくもないし・・・。と、心の中で叫んでいるうちに、渡り終えました。ふ~。

 ●むかし、むかし、ある年、下平に何年来という日照りが続き・・・
 ●「龍王淵」を優雅に舞うトンボを見つけました。青っぽく光る細い体に・・・
 ●環境教室「民話とホウジ峠で結ぶ北遠の森林(もり)」のステージ2で・・・
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 ●8月9日、「浜松市緑化推進本部」とNPO法人「天竜川・杣人(そまびと)の会」の協働事業で・・・
 ●「龍王淵」を訪れた時のことです。最初に見つけたのは誰だったの・・・
 ●佐久間の山には、大きな滝がいくつもあります・・・

古民家って、いいよね~

8月9日(土)
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happy01縁側、くつろぐ~
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カブトムシをながめる子どもたち
写真提供・浜松市公園緑地協会

 「民俗文化伝承館」は浦川地区和山間(わさんま)の古民家を移築した建物。玄関を入ると「たたき土間」があり、現在厨房になっているところでは馬を飼っていたのだそうです。広い座敷があり、障子と外との境は板敷きの通路。ここが「縁側」と呼ばれる場所です。

 ほとんどの人は、玄関をくぐり「たたき土間」を通り、一段低くなっている「上がり端(あがりはな)」を上がり座敷に進みました。でも、私を含め数人は、子どもの頃にそうしていたように「縁側」から直接上がらせてもらいました。これが、日本家屋の良いところ。障子で区切れば「小間」となり、障子を開ければ「広間」として使えます。「縁側」も、家の外と言えば外、内と言えば内。この微妙な空間が大好きです。

 子どもたちもそれを感じていたのかどうか、「縁側」に座りカブトムシの入った虫かごをながめ、すっかりくつろいでいました。手前に見えるのは「キバナコスモス」。峠を渡る涼風がソヨリ♪と揺らせていました。

 ●むかし、南野田と羽ケ庄の境にあるホウジ峠の近くの山に・・・
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 ●佐久間「北条峠(ほうじとうげ)」から戻って・・・
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 ●「民俗文化伝承館」は、江戸末期に建てられた古民家を・・・
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「中部まつり」―雨も上がって、屋台と花火

Dscn0010_2 Nakabehanabi「浜松市公園緑地協会」の村田くんから、「中部まつり」の写真が届きました。昼間は私たちと一緒に「民話とホウジ峠で結ぶ北遠の森林(もり)」で北条(ほうじ)峠に同行し、四ッ池公園駐車場で「お疲れさま!」をした後、なんと再び車を飛ばして中部(なかべ)まで出かけたとのこと。いや~、若者のバイタリティーはすごいですね。

 「やっぱ、花火を見んとね」との話でしたので、「撮ってきてね」と頼んでおいた写真が、今日手元に届きました。お目当ての「地割れ花火」は、「シャッターのタイミングが難しくて・・・」と、うまく撮れていませんでしたが、バッチリ撮れた屋台と打ち上げ花火の写真を掲載します。

 心配していた雨も上がり、まつりはおおいに盛り上がっていたそうです。(*「車を飛ばして・・・」というのは誇大表現。法定スピードで往復したのはもちろんのことです。)

天竜川・そまびとの会

天気予報